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25周年と炭焼き [特殊]

今日はキャンプ村で炭焼き作業です。 前回の炭焼きはこちら

さーて、予習もして張り切って作業です!(´∀`*)

まず、軽トラ2台に薪全部となぐりを積んでいって、現場に降ろしました。

お・・・おおなんかキャンプ村25周年記念フェスティバルやってる(;゚ Д゚) ホォォー

ところどころ飾りつけと看板がありました。

 

さて、柵を外そうと近づいて気がつきました。

 

窯に穴が開いている

 

ぎゃー

鋭い爪跡から見てどうやらハクビシンかタヌキだかに穴を開けられてしまったようです。

このままでは炭焼きができない・・・・思わぬアクシデントですよ

なんかスタッフさんがテレビ来るよーとか言ってるし、なんだか慌ててました

 

応急処置で、砂っぽい土と水を練り合わせて穴の周りに小さな壁を作ってからトタンを乗せて、

その上からまた泥をかけてしっかり補強しました。

最後の方、松の葉っぱをまいてたけど、なんだったんんだろあれ

 

窯はもう次から作り直しみたいです。20年ものの窯が・・・orz

 

さて、気を取り直して次は中の炭を取り出す作業です。

入り口の泥を崩して、石版とレンガを取り除いてから、下に板を敷いて、

窯の中に一人入って、中の炭や灰を箱に入れて外に送ってもらいます。

 

出した炭はあらかじめ敷いておいた大きいブルーシートに開けていきます。

大量大量

今回は適当に端っこから開けていけばいいみたいです。

時間を見てビニール袋に炭をどんどん入れていって、お客さんに配りました。

 米袋のやりかたは

そして今回、ウチは窯の中に入れてもらえました!(゚∀゚)

炭をかき出して持つたび、くずをかき出すたびに凄いホコリ・・・と言うか灰?

なんだか肺に灰が入るような感じですよ、次からマスク着用しないと健康が危ない感じが

 

長く焼けてる炭はなるべくまとめてしっかり何本かいっぺんに出さないと崩れるので注意!

後、壁に余り背を付けない!

入り口付近に居ると明かりが入ってこなくて真っ暗になってしまうのでなるべくはじっこに居る!

 

細かい掃除はベテランの先輩にバトンタッチしました。

 

次はいよいよ薪を入れる作業です。

今回は薪の束から引っこ抜いて、ヒモを切らずに渡しました。

抜けない場合はやむなくヒモを切ります。

悪い薪は抜いてから渡しましょう!

 使いまわし

しばらく薪を渡し続けて、要求されたら今度は「なぐり」(長めの枝)を何束も入れていきます。

「なぐり」もヒモを切りませんでした。引っこ抜いて渡します

「そだ」も数束入れました。

最後に長いそだを入れて、入り口にそだを置いて燃やします。

 

次に、先が又になった長い枝を捜して切って、

入り口で燃えているそだをそれで奥に押しやってブロアーで火を強くします。

これを中のなぐりが燃えているのを確認できるまで何回も繰り返しです。

たまに窯から火がぼぅっと出たり引っ込んだりして、まるで窯が息をしているようです。

 

待っている間は、余った薪やなぐりを会社に戻しに行ったり、道具を積んだりしました。

 

なんだか火の色が変わった気がします。どことなく不思議な感じの火

ブロアーで吹いたら、煙の影から中のなぐりに火がついているのが見えました。

 

後は入り口のそだの燃えカスを穴を掘ってそのまま埋めて、

石版とレンガを入り口にはめて、土と水をこねて作った泥団子を石版と窯の隙間に埋めて、

柵を元に戻して終わりです。

 

今度は燃えるのしっぱいしなかったみたい(´∀`*)よかったよかった

 

今日お客さん凄かったなぁ、流石フィスティバル!

窯の中に入ったお客さんは子供1人でした。

必死に片手で口を押さえて、片手で炭を持って家族にいっぱい写真撮られてた(´∀`*)ほほえましい

後は作業を覘いてくれるお客さん結構居ました。

 

 

さて、今日の10時は無し

3時は差し入れの豚汁とりんごジュース!(T-T)ノしあわせ

12時は50円の豚汁2杯とりんご(´∀`*)さすがフィスティバル!

後は焼き芋とか焼きそばとかピザ、フランクフルトがありました。

ピザはその場で時間かけて焼いてたし、大きな切れで100円だから売り切れでした。

食べたかったなぁ 手作り本格窯のピザ


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